2014年1月29日水曜日

ボラセン主催「みんなで知ろう会計のあれこれ」Vグループ会計担当者勉強に集合!


         

午後は、13:00ボランティア活動センター主催の会計担当者必見「みんなで知ろう会計のあれこれ」に出席、講師は、「ひまわり税理士事務所」K先生。
会場で頂戴したレジュメには、会計とは「記録」帳簿の作成、「管理」物品の管理と説明され、その必要性は利害関係者(ボラセン・会員)へ会計の状況を説明する為と明記されていた。
義務を果たすためには、1、収支報告書による説明 2、帳簿類の作成 3、領収書の保管が必要と懇切丁寧に教えられた。
現金出納帳の作成例が二つ紹介されていて、非常に役立った、26年度からこの形式に変更することにする。


       

       

以下は出席者の質疑応答で明白になったこと、

①飲食費は不可では無いが社会福祉協議会の助成金対象では無い
②イベントで臨時徴収した会費は収入で挙げるのでなく、単独処理とする 
③備品と消耗品の区別は当該グループで決めた区分に従う 
④支払月日は会計担当者の支払日で可能、但し領収書に明記する 
⑤領収書にナンバーリンクは非常に良い方法 
会計慣習は継続性は必要・・・・現在2つの会計を担当しているが、「みそか」は前任者の引き継ぎ通りに、「おでかけたい」は自己流に計上してきたが会計年度が変更するこの時期にK先生の教えに従って変更を決意する。

2014年1月21日火曜日

新春「こむ1会」第5回運営委員会開催



報告事項1、ボランティア活動センター・・・・1月29日(水)ボランティアグループの会計処理について、税理事務所のスタッフ講習会開催予定。
        
        
        
報告事項2、(公財)プラザ・コム・・・・・・3階フリールーム利用申し込み、申請団体”ハートフルコンサートの会”、コンサート本番(於:西宮芸術文化センター)申請でなくリハーサルをホール形式で行いたい。チャリティコンサート形式(ユニセフ・障害者団体へ寄付40万円の実績)とはいえ、オーケストラ・合唱団180人が集まる会場使用申し込みは初めてのケースで審議は紛糾。
申請申し込み理由に、ボランティア活動センターがボランティア活動のネットワーク拡大に支援しいている実態を知り、”ハートフルコンサートの会”の活動も適応するだろう又リハーサル会場を他で借用すると多大な経費を必要とするとあった。
3階フリールームを登録グループ以外に借用許可を認可してきた過去の実情並びに許可条件にボランティアグループの拡大と社会的課題の解決につながるものと明記されている事等検討する。
非公開のリハーサル”ハートフルコンサートの会”を許可すると費用が廉価に済む3階フリールームを使用したいと音楽グループの使用申し込みの殺到が予想される。
挙手で決議すると10対1で否決される。拒否理由は、3階フリールームは①ボランティアの為の施設 ②「ぷらざこむ1」は練習場では無い ③費用が安く済む。
          

                   
             

報告事項3、防災避難訓練・・・・前回報告から進んでいない。2/12開催予定の防災小委員会にて具体的な事項をまとめ報告したい。
報告事項4、広報小委員会・・・・・印刷機故障で、1/1発刊の「こむ1会」通信は、@10円×200枚=2,000円の経費が発生した。印刷機は新調(経費13,680円)に決定。

報告事項5、大掃除報告・・・・12/11の大掃除には、35グループ127人が参加いただき、今回は始め(清掃箇所の申し込み受付)と終わり(40人参加交流会)にケジメを付けることを目標にしたが大成功であった。
雑巾の寄付呼びかけに、応じられたグループから40枚集まった。
雑巾の形式はマチマチであったが次回大掃除には「大掃除委員会」がサイズ・型式を決定する。
交流会経費は13,213円、集金した会費@200円×40人、「こむ1会」会計で処理する。

議題1、26年度「こむ1会」登録について・・・・・26年度の登録は、2/22に予定されている26年度「ボランティア活動センター」主催の助成金説明会の際に交付される「ボラセン登録」・「プラザ・コム登録」用紙に、「こむ1会」も加えていただき、一挙に登録を済ませたい。
会費は総会(未定)終了後受付を設けて集金を行う。提案通りに可決される。
議題2、コミュニティの意志疎通について・・・・・受付又は自動販売機前の「こむ1会」掲示板に目安箱的な、利用者の声を双方向的に伝えるノートの設置、「ぷらざこむ1」利用の仕方をQ&A方式で意見交換できるツールを作成したい。
具体案は「利活用小委員会」・「学習小委員会」等から報告願いたい。
議題3、倉庫の利用について・・・・・使い方の規則違反を張り紙で掲示しても一向に効果が認められないので倉庫利用グループに呼び掛けて、使用規則作成の委員会を持ちたい。
           


2014年1月14日火曜日

初春絵手紙教室の画材は「蜜柑」

                   
                       

                                         
午後は、13:00 毎月第二火曜日、高齢者・身体障害者の皆さんと絵手紙を楽しむ絵手紙教室「みそか」の講座日、「ぷらざこむ1」二階会議室24に入ると当番の皆さんご尽力で準備は完了している。
本日の画材は「蜜柑」、個々に皮を適当に剥いて描くことがテーマ、配布された絵手紙「みそか」1月通信には描く要領が三項目記述されていた。


                         
                         


                                                 

・先ず外皮と中袋の輪郭線を描く・外皮は光っている部分を白く残してオレンジ色(鮮光黄+上朱)に塗り丸みを出す・中袋は筋の白い部分を残してオレンジを薄めて塗る(胡粉の白色ですじを先に描いてから塗っても良い)。直立した筆の先を軽く握って、肩の力を抜いて、先ず雑用紙に線引の練習を行う。
蚊取り線香の渦巻のように、渦を、縦線・横線をゆっくりユックリ、穂先
2~3㍉に集中して、筆運びを真似る。

                                               



2片剥いた「ミカン」、4片外した「蜜柑」をモデルに先ずデッサン4枚仕上げる。
彩色の難しさは、左手が使えない片麻痺患者には最大の難関、左右からの丸みが中々表現出来ずに苦労する。

2014年1月8日水曜日

新春「宝塚広域ボランティア連絡委員会」第32回運営委員会



          
          


          
10:00「宝塚広域ボランティア連絡委員会」第32回運営委員会に出席。
昨年12/8ワンコインコンサートの報告・反省並びに26年度の支援活動を審議する。
U代表挨拶~年始テレ
ビで被災地支援シンポジウムを観ていると漁業体験者が仲間をどのように増やすのか悩んでいるかとあった。
情報力が減少する中、競争心を起こす仲間造りに4年目に入った「広V連」はどのように活動していくか、スタートの原点に戻って皆さんの考えを聞かせて欲しい。


         

         
         

1、ワンコインコンサートの報告・・・*チケット&会場販売:<・収入>チケット販売206枚(@500)売上103,000円、海産物(若布・笹蒲鉾)売上 59,930円、寿陶会(フレミラ)寄贈陶器販売高3,800円、招き猫(エコ手芸品創造Vグループ)売上寄贈6,650円、<支出>59,662円(海産物仕入れ高含む)、合計売上高173,380円ー支出59,662円=収益113,718円。
協賛ボランティアグループ売上明細:売布小米袋16袋 16,000円、福島保養キャンプ Tシャツ1枚1,500円、活動報告冊子2部(@200)、気仙沼バッテイングセンターヨーグルト72本(@500)36,000円、苔玉25鉢(@500)、大槌町ストラップ6,000円、*全体講評~来場者は出演者含め250名強で大成功だった。
個々の講評:▲売布小先生のボランティア報告は永すぎた ▲「フイドルレーブ」は大好評、後日プラザ・コムに問い合わせがあった▲売布小音楽隊の演奏に素晴らしい賛辞が寄せられた ▲車椅子の来場者・身障者が散見され、バリアフリーコンサートの観があった ▲当日券が良く売れた ▲受付で回収半券202枚をカウントする ▲来場者の後日談は「感動した」・「被災地の商品が沢山在って、少しでも貢献できた」等感想が寄せられた。
         


2、被災地訪問ツアー報告会について・・・・「歌津応援団@たからづか」では、3/11忘れない事を市民に伝えるべく南三陸町現地からリーダーを招いての報告会を検討中、「広V連」は現地へ行くとかの計画でなく、3/11を忘れないでつないで行く目的から継続東北大震災支援を行っていきたい。
Vグループ二つの流れを調整しながら、東北支援熱が冷めかけている今、現地へ出掛けた人の意見を大切に報告会を検討したい。
報告会開催に寄せられた意見、▲ツアーで接したグループ(仮設テニスコート・のぞみ作業所)との連携を深める ▲現地から招く「生」の声を伝える機会にイベント共催して記憶を新たにする ▲登録グループと連携して被災地の現状を知らせるのは大切なこと ▲復興遅れは決断出来ないリーダーの責任、決断に参画出来ない仮設住宅住民・作業所等の皆さんにエールを送り続ける。▲「広V連」のリーフレットに経費を支出、活動を紹介するツールづくりを・・・


3、今後の活動予定・・・・①1/11 於:阪急宝塚駅広場 「赤い糸」収益活動:東北海産物販売 ②1/17 防災訓練 於:7末広公園 ボランティア本部設置訓練に参加要請 ③3/26福島保養キャンプ 於:大林寺 蕎麦打ちVグループ「専心会」が協力して「ウドン打ち」を行う。

4、次回の予定・・・・「宝塚広域ボランティア連絡委員会」第33回運営委員会:2月13日(木曜日)15:00~17:00