2016年5月27日金曜日

春季消防避難訓練に要援護者役参加!







ボランティアの広場「ぷらざこむ1」春季消防避難訓練に参加、13:00「こむ1会」防災小委員会代表O氏より、参加者へ消防避難訓練の手順と要援護者への訓練支援について説明。





訓練開始は13:30、始め館内に訓練予告館内放送を流し、警報ブザーを鳴らす。1・2・3階在館者の避難誘導者を確認、会議室使用グループへの避難誘導者チェック、要援護者への訓練支援を細かく説明される。

聴覚障碍者への誘導は行わず、不測の状況を体験し、備えに活かして頂く、視力障碍者の参加はないので誘導訓練としてアイマスク体験(みそか4人担当)をお願いする。

絵手紙 Vグループ「みそか」からは仲間7人参加(要援護者3人、アイマスク4人)、受け持ち場所は2階。


警報ブザーとともに要援護者3人&アイマスク体験者4人、避難誘導者に従って避難行動開始。エレベーター前で隣の建物(フレミラ)とつながる陸橋へ案内され、老人福祉会館へ至る。迎えてもらった警備員に誘導されEVで階下へ、ロータリーに沿ってガーデニング広場へ避難する。
道路要所には避難誘導者が立哨され、一歩通行道路を走行する車からガードいただく。ガーデニング広場では誘導された避難者に米谷消防署員から総評が行われていた。

2016年5月17日火曜日

視力障害者協会「詩吟教室」は大盛況!

視力障害者協会 文化講座「詩吟教室」。指導はボランティア講師中村先生、受講生7人、付添支援ガイドヘルパー3人、ガイドヘルパーは自宅から付添い 詩吟教室では読みあげ支援される。

文字通り二人三脚で視力障害者のガイド支援をされる貴重な存在です。
本日新入会員の紹介は河内さん(95歳)、通所施設「絆」のプログラム「詩吟」を研修され、今回の入会となられる。










95歳の高齢で勉学を志す高邁な精神に勇気を頂戴する。
中村先生のご指導は、母音返し(3回)に続いて本日の漢詩 乃木希典作「♪金州城」の漢詩読み~口語訳~意味内容 の説明。


詠吟稽古は先生の詠吟に合わせて、1行・2行・3行・4行毎の合吟。”♪山川 草木 うたた荒涼 十里風なまぐさし 新 戦場”通しの稽古を4~5回繰り返す。
会員個々の「おさらい」は、先生の指示で兄・姉弟子が歌い5番目に詠吟、河内さんは隣席の大山さんと連吟で無事吟詠される。

2016年5月14日土曜日

Vグループ活動紹介 大幅に改装!











9:15「ぷらざこむ1」入館、1階活動スペース ギャラリー南側「こむ1会」掲示版が「利用活用小委員会」の力作で大幅に改新され、ボランティア活動センター登録グループの活動が一目で分かるカラー写真を中心にしたグループ活動紹介がカラーA5版にまとめられ掲示されている。

グループ活動紹介は左から
①セルフヘルプグループ
②地域・街づくりグループ
③演奏(音楽や芝居)グループに分かれ、非常に見やすい位置に貼り付け掲示されている。

2016年5月7日土曜日

福祉教育ギャラリーに感銘!







9:00 GW週末閑散模様の「ぷらざこむ1」入館、1階福祉教育ギャラリー見学。小学校4年の生徒さんが「目が不自由な人たちの事」について調べました。
各班に分かれて調べた内容を模造紙にカラーを使って巧みな手法で掲示している内容を見て感心する。










中山さんのもうどう犬 エレナについて・・・・・もうどう犬とは目の不自由な人が安心して道路を歩けるように助けてくれるひじょうにやくにたつ犬です。パートナードッグというそうです。

点字ってとてもたいせつなんだね・・・・・ちゃんと決まりがあって読めるようになっているとは知らなかった。大切なコミュニケーションの方法のひとつなんだね。まちのいろんなところで点字が見ることができるんだね。交差点にある点字ブロックも形があって危ないところを教えているんだって! 

中山さんの日常生活、点字の歴史等を調べた小学生の素直な発表掲示物に教えられることが多くありました。
小学生の取材に気楽に応じられた「視力障害者協会」副会長中山さんのおおらかな気配りに頭が下がる思いです。