2016年5月17日火曜日

視力障害者協会「詩吟教室」は大盛況!

視力障害者協会 文化講座「詩吟教室」。指導はボランティア講師中村先生、受講生7人、付添支援ガイドヘルパー3人、ガイドヘルパーは自宅から付添い 詩吟教室では読みあげ支援される。

文字通り二人三脚で視力障害者のガイド支援をされる貴重な存在です。
本日新入会員の紹介は河内さん(95歳)、通所施設「絆」のプログラム「詩吟」を研修され、今回の入会となられる。










95歳の高齢で勉学を志す高邁な精神に勇気を頂戴する。
中村先生のご指導は、母音返し(3回)に続いて本日の漢詩 乃木希典作「♪金州城」の漢詩読み~口語訳~意味内容 の説明。


詠吟稽古は先生の詠吟に合わせて、1行・2行・3行・4行毎の合吟。”♪山川 草木 うたた荒涼 十里風なまぐさし 新 戦場”通しの稽古を4~5回繰り返す。
会員個々の「おさらい」は、先生の指示で兄・姉弟子が歌い5番目に詠吟、河内さんは隣席の大山さんと連吟で無事吟詠される。