2015年度 宝塚市総合防災訓練参加(於:末広”防災”中央公園)
8:30 キリットした厳寒を感じる早朝、宝塚市総合防災訓練日、連続参加7回目の天候は、外気温3℃前後、北風の厳しさは感じられず朝日の陽光が体を包んでくれるのが嬉しい。
本部テント南側に設営された社会福祉協議会災害ボランテイアセンター受付所でジャンパー羽織って受付役を務める。
ボランティアグループ「宝塚広域ボランティア連絡委員会」会員が災害ボランテイアセンター受付を担当する事になる。
受付手順は、受付票個人用・団体用に分かれ記入依頼、記載後はボランティア保険加入有無の確認、未加入者は型式上、加入手続き(保険未加入者は、災害V受付しない)を説明。
防災訓練参加の訓練内容は、1、避難勧告・誘導訓練(赤) 2、避難所設営訓練 (黄)
3、緊急物資受入れ訓練 (青)
4、救助救出訓練(白)、一つを選んで貰って、選んだ色のテープに名前を記入、指定された時間に集合をお願いする。
訓練開始9:30分前にボランティア集中、混雑の中でも予定ボランティア訓練員数確保。
オープニング 消防本部サイレン吹鳴⇒訓練災害対策本部設置宣言。
1、災害情報収集伝達訓練 各機関が車両で被害情報集⇒本部。
2、初期消火訓練 可動ポンプ 水バケツを使用した消火訓練実施。
3、ボランティア本部設置訓練 既に8:30から始まっている受付及びコーディネート。
4、避難勧告・避難誘導⇒避難所開設訓練⇒福祉避難所移送訓練 10名の皆さんと集合場所へ移動⇒警官・防災リーダーの指示に従う。
5、避難所設営訓練
6水道復旧作業訓練
7、炊き出し訓練
8、食料・生活物資受け入れ訓練
9、土嚢積み訓練
10、救出救助訓練 「脳卒中」友の会仲間O・S氏電動車いすに乗って参加、発生した傷病者に加わってバスで移動、応急救護所に運ばれ、トリアージ及び応急処置を受ける。
11時近くなると小学生・幼稚園児の参加が目立ち、穏やかな真冬日の青空は快晴、救急搬送に飛来したヘリコプーターの雄姿に歓声が挙がる。
展示コーナーには、
☆防災グッズ展示コーナー
☆災害用伝言板、衛星携帯電話体験コーナー
☆応急処置AED体験コーナー
☆六甲砂防事務所広報コーナー
☆免震車体験コーナー
☆県民局広報コーナー
☆栄養士会展示コーナー(災害時に役立つパッククッキング)
☆宝塚どないしょネット広報コーナー
等のブースが立ち並び来場者の関心を集めている。