2015年7月26日日曜日

「癒し」いただいた音楽グループ「ドリームエコー」




午後、14:00 宝塚「脳卒中」友の会 第119回交流会、連日の猛暑で体調崩す会員多くメンバー11人。定刻会長O氏の先導で誓いの言葉、
*障害を理由に社会に甘えることなく、自立を目指しましょう・・・・5項目を声高らかに読みあげる。


引き続き、介護保険制度の改正点についてポイント説明、
①合計所得180万円以上⇒2割負担、但し同一所帯65歳以上年金収入+その他の合計所得280万未満→1割負担。
②特定入所者介護(介護予防)サービス費の支給に於いて、資産を勘案する。夫婦で2,000万円超える場合は対象外となる。いずれも本人通知制度にて連絡有と説明される。


本日のゲストは二組、
1、NPO「ぽっかぽかランナーズ」代表Hさん、足漕ぎ車椅子の普及に努めて居られ、体験を交えていろいろな障害を理解する”ぽっかぽか講習会への参加を呼び掛けられた。日時:9月6日(日)9:30 会場:宝塚市総合福祉センター3階ホール。


2、宝塚音楽ボランティア「ドリームエコー」K・Sさん・・・・・楽器は「フルート」、”みんなで歌おう”は「♪高校3年生」・「♪青い山脈」・「♪国の春」・「♪ふるさと」等お二人の巧みなリードに合わせて皆さん蛮声を張り上げて歌う。

童謡唱歌は「♪赤い靴履いた女の子」・」「♪叱られて」、叱られては1920年童謡唱歌、ビックリしたのは1936年生まれのO氏が身振り手振りよろしく歌い始めた。

♪叱られて 叱られて あの子は町までお使いに ♪この子は坊やをにんねしな 夕べさみしい村はずれ こんときつねがなきやせぬか♪・・・・遠い昔の記憶に頭脳線がつながったのかニコニコ顔で歌われる様子に大きな拍手が寄せられる。

仕上げは、「♪憧れのハワイ航路」船員姿お二人のノリに乗せられ楽しく歌い上げる。

2015年7月12日日曜日

ネパール災害医療現場からの報告会

 







午後は14:00「ぷらざこむ1」3階フリースペースに於ける宝塚広域ボランティア連絡委員会主催、後援毎日新聞阪神支局 支援金募集「ネパール災害医療現場からの報告会」開催。

本日の予定
*開会挨拶 
*講師ご紹介 NPO災害人道医療支援会顧問 鵜飼 卓氏
*医療現場からの報告・・・60分 ●山本祐梨子(日本国際緊急援助隊JDR医療チーム日本政府派遣)●弘中陽子(NPO災害人道医療支援会派遣医療チーム) *ネパールは今(大地震から2ケ月を経過して ●大西 宏氏(ネパールの風 会員)。


ヒューマン メディカル アシスタンス「HuMA」活動報告:2015.04.25ネパールでマグニチュード7.8大地震発生直後から情報収集と災害医療支援の準備開始。当時は、80ケ国以上の外国の医療チームが現地に入り、飽和状態となる。HuMAは、外国の医療チーム引き潮となる1ケ月後の亜急性期に医療チームの派遣を検討。

初動調査隊をカトマンズに派遣、初動チームの調査や現地期間との調整の結果、5月17日より本隊医療チーム(15名)を派遣する運びとなった。

活動地域は、カトマンズ北RAMCHE地区PHC、現地医療スタッフと共同で1,000名を超える患者の診療に当たり、6月6日最終第三次隊が帰国した。

看護師さん報告:RAMCHE地区PHC選定基準は、
*震源地から離れているが甚大な被害蒙る 
*地域医療も被災により診療機能低下 
*ネパール政府より医療介入の要請があった 
*初動隊の報告で資機材の到着遅れで早期の治療が出来なかった 
*現地医療スタッフは漢方的治療も行って居られ、基本的な部分は西洋医学と変わらなかった
*治療室には占い師も入室可能で患者に祈祷されていた
*山岳地帯の為、通院には背負い籠で運ばれてくる患者もあった。

2015年7月6日月曜日

ネパール大地震報道写真展 ギャラーリーオープン!







本日7/6~/18(午前9時~午後5時)迄、福祉コミュニティプラザ ボランティアの広場「ぷらざこむ1」1階活動スペース ギャラリーにて、ネパール災害医療現場からの報告会(7/12)と報道写真展始まる。

主催: 宝塚広域ボランティア連絡委員会、共催 :ネパールの風 後援:毎日新聞阪神支局、
展示場挨拶文~この度のネパール大地震は首都カトマンズ近郊の内陸部に発生し、特にカトマンズ中心に7,000人を超える死者をはじめ大きな災害を蒙りました。インフラの脆弱性に、政府の対応の不手際も重なり、震災後2ケ月経た今も被災地への支援は遅々として進んでいない現状です~。


「ネパールの風」は、2006年以来、東ネパールペルマン村のユースクラブと提携して、寝袋の支給、脱穀機の設置、子豚の飼育、給水設備の普及等村人の生活改善に取り組んできた。

掲示案内文:今回の写真展は、毎日新聞のご協力いただき開催する事が出来ました。災害医療現場の報告会(7/12日曜日)では、NPO災害人道医療支援会のご協力いただき、発生直後に被災地に入り救援活動に携わった日本の医療チームの方から現地の近況を伝えていただきます。

併せて、6月中旬「ネパールの風」会員がネパールに入り、最近帰国した現地報告写真も展示しています。

会場内、エンドレスDVD動画では最近帰国した現地報告写真が流され、災害にめげず復旧に努める人々、笑顔いっぱいの子どもの遊ぶ姿が画面いっぱいに広がっている。

緊急支援のお礼と報告:6月中旬「ネパールの風」会員がネパールペルマン村へ届けた80万円の報告に注目、持参した現金は、①ペルマン村若者作業所へ、30万円 ②ペルマン村青年会へ、30万円 ③日本語学校へ、20万円。

2015年7月1日水曜日

ネパール大地震支援「報道写真展」打ち合わせ会議





議題1、「ネパール 災害医療現場からの報告会と報道写真展について・・・・
①期間:報道写真展7/6(月)~/18(土)9:00~17:00 報告会:7/12(日)14:00~16:00 
②講師:日本国際緊急援助隊JDR医師の紹介にて二人の看護師が現地医療活動スライド報告並びに質疑応答、「ネパールの風」派遣会員の現地報告。
③写真展:*毎日新聞報道写真と記事、*ネパールの風(10数年前からペルマン村ポーターを支援するVグループ)派遣会員の現地写真。
④支援金:「宝塚広域ボランティア連絡委員会」より、約9万円(募金箱含む)「ネパールの風」へ贈呈、顔の見える支援を目指し「ネパールの風」派遣会員は80万円を現地へ届ける。
⑤経費:講師交通費・お土産「ネパールの風」負担、印刷費(カラー写真):「宝塚広域ボランティア連絡委員会」負担
⑥準備・担当:前日7/11(土)15:30~プロジエクター、スクリーン、吊看板等準備。司会Y氏、受け付けM・K・Oさん・Y氏
⑦広報:「広V連」U氏、「ネパールの風」T氏7/2FM宝塚出演、11時放送予定、チラシは本日から市内広報版へ掲載可能
⑧当日の募金箱:透明「海苔」・「梅酒」ケース・瓶を3~4ケ、受付・会場内に設置。


議題2、防災・減災ポスター展アンケート並びに振り返りの会について・・・・・アンケート集計A3用紙3枚配布、投稿文全て網羅、課題大筋のまとめは後日とする。「振り返りの会」は、9月26日(土)を予定する。

議題3、第1小学校区夏祭りについて・・・・・7/4(土)15:00集合、小学校生参加ガラポン(@100円、1小校区まち協景品進呈)売上20,000円「宝塚広域ボランティア連絡委員会」に贈呈、出店販売は、東北大震災支援グッズ並びにおつまみ昆布、ネパール募金箱設置予定、ネパールについては小学生に分かり易い地図・生活の様子等を展示する。

議題4、次回の会議予定・・・7月31日10:00~「宝塚広域ボランティア連絡委員会」第51回運営委員会。