2013年6月1日土曜日

「おでかけたい」一日旅、琵琶湖「水生植物園」→琵琶湖博物館→道の駅・・・草津宿本陣





烏丸半島「草津市立水生植物園みずの森」到着は11:00。

 予定時間より1時間遅れる、当園は日本でも有数の花蓮の群生地、植物と人、水と人のふれあいをテーマにしているだけに西には比良山脈、東には近江富士が遠望出来る景勝の地。

 皆さんそれぞれ車椅子に分乗、視覚に障害のある方は介助の方と、コミュニティ広場~花影の池~ハスとスイレンが群れる「ロータス館」と咲き誇るロベリアペ・チュニア・ダイアンサンス等5月の花に迎えられ散策を楽しむ。

 広大な庭園には、湿性花園・四阿”あずまや”、山の小道、丘の上の花園、芝生公園、ハスの群生地等見るべき場所は沢山あるが不自由な体では全てを見ることは叶わず12時退出する。
 昼食は、近くの淡水の生き物展示室「びわこ博物館」へ移動、正面ガラス越しにに琵琶湖が広がる素晴らしい眺めのレストランに案内頂く。

 事前予約の・近江牛コロッケうどん定食1,150円・海の幸天丼880円、湖国御膳1,430円が配膳されるのを待って、ドライバー以外はビールを注文美味しく頂戴する。

 個々の精算を引き受ける会計担当は会費1500円に昼食費・ビール代の徴収と合計計算に大童の様子、次の予定は同じ烏丸半島に位置する「草津の道の駅」。
 お土産買い物に、最適のショッピング場所なれど残念ながら車椅子で入ると通路が狭く、行き交う買い物客とクロスして混雑、目の不自由な方は、レジは何処?と迷って居られ、19人がバラバラになると大変な状態を引き起こす。

          
リーダーから14:10分スタートを指示され、最終予定地 草津宿本陣へ向かう。

 国道1号線を走り、江戸時代の「中山道」入口、国指定史跡の宿場旅情・街道浪漫がいっぱい残る本陣を見学する。

表門をくぐると、左手に番所が置かれ、中央に式台を持つた玄関、その先には長い畳廊下が延びている。

 湯殿・雪隠・台所土間・かまど・井戸等が眺められた。