2018年10月30日火曜日

第156回「脳卒中」友の会 交流会

宝塚「脳卒中」友の会は毎月最終日曜日に交流会を重ね、10月28日(日)は156回目。

12:00 ボランティアの広場「ぷらざこむ1」入館、本日は「宝塚脳卒中」友の会交流会開催日(毎月最終日曜日)、飲食コ-ナ-テーブルには既に右麻痺M氏(56才)、車椅子左麻痺F氏(65才)のお二人在席されていた。
月に1回の会合を楽しみに来た二人に、コーヒー奨めながら日常生活のご苦労話伺う。近隣在住、43才脳卒中発症の単身生活M氏は、ヘルパー支援で昼・夕食を賄って居られるが年金受給年齢迄はタケノコ生活。

家庭生活(妻・娘二人)維持の車椅子左麻痺F氏は48才脳卒中発症、商社勤務中のご不幸で相応の障害年金を受給されて居られる。4人生活維持は叶うがお二人は大学在校中、家庭内男性一人の身体障碍者は孤独になり勝ち。


F氏は数年前に「直腸がん」手術を受け体調を崩した状態で家庭内・外車椅子生活の維持に苦労さているが笑顔を絶やさない優しさが仲間を惹き付ける。

本日は、宝塚身体障碍者団体連合会主催、10月11日(木)京都”交通博物館”バス旅行に参加したS副会長、O夫妻、D氏の介助支援されたボランティアN・K氏が撮られた写真をアルバム風に編集され、プロジエクターを使ってスクリーンに映す観賞会となる。
「ぷらざこむ1」玄関で車椅子に乗車して待機される様子からバス内の笑顔写真がクローズアップされ大写しされる。
「梅小路車庫」前では、D氏は海外から見学のドイツ夫人とツーショットがひと際光っていた。