見事なネットワーク演出、視障協第9回よっといで遊びにきませんか!
本日は、セルフヘルプグループ 宝塚視力障害者協会恒例のイベント ”第9回よっといで 遊びに来ませんか”!開催日。
会員・ボラティアは、宝塚市総合福祉センター3階大ホール8:50分集合、会長田中氏からプログラムに基づく演目説明とボランティアの配置が発表される。
写真記録係として、玄関入口の案内看板からプログラム関連写真撮りを一任される。
この催しは歳末助け合い愛の持ち寄り運動基金から運営されている経緯から報告記録写真を念頭にシャッターを切っていく。
10:00~開会の挨拶 田中会長
10:05~「マンドリン同好会」♪ローレライ♪ひまわり♪ムーンリバー
10:20~歌唱部 ♪旅愁♪涙そうそう♪ふるさと
10:35詩吟詠吟 出演者10人 合吟を含め8曲詠吟、会長田中氏 王建作「♪中秋月を望む」、ボランティア講師中村先生 杜甫作「♪貧交行」朗々と吟詠。
11:
11:00~13:00 体験コーナー(サウンド・テーブル・テニス、囲碁将棋等)、昼食、野菜産地直送、バザー、紙芝居巡りロング休憩タイム。
13:00「兵庫県視覚障碍者福祉協会邦楽部演奏(琴)」・・・・・邦楽部長の説明では、箏・三絃は江戸時代から明治4年までの間は、全てではありませんが盲人の専業として保護されていました。これは、”当道”と言う盲人の自治組織であり、幕府の保護の下に、琵琶、箏、三味線、鍼灸等を仕切っていたわけです。
最近は、演奏者が全国的に減少し、「お琴文化」が衰退の危機にあると聴かせていたく。宮城道雄作「ロンドンの雨」演奏は素晴らしく、心の深部を揺さぶる音色に魅せられる。
14:00「元タカラジエンヌ 優ひかり」~♪すみれの花咲く頃 のメロディを歌いながら後方席から登場、会場皆さんと握手を交わしながら艶やかに登場、挨拶は宝塚歌劇名物3分間で早替わりしますと舞台から退出。
司会安倍さんのカウントで再登場された真っ赤な衣装姿に、度肝を抜かれる。
何から始まるのかと固唾を飲んでいると何と「ラジオ体操」、元気な声に励まされ、皆さんそれぞれ立ち上がって運動体勢モードに入られる。
流石に舞台で鍛えられた声量とジエスチャーで手振りヨロシク楽しくリードされ、皆さん大笑いで大満足のご様子だった。
タカラヅカ ヒットパレードは、♪ベルサイユのばら”フエルゼンとマリーアントワネット”、エリザベード、虞美人等を次から次へ歌って踊られたシーンに目のご不自由な皆さんが釘づけ状態に、大興奮の”るつぼ”に陥られる。