2015年1月16日金曜日

”災害ボランティア本部”受付を引受けた「広域ボランティア連絡委員会」、2014年度宝塚市災害防止訓練大会。


           
           


           

           



1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災 明日20年、2014年度宝塚市総合防災訓練が末広(防災)中央公園で開催され、「救助救出訓練」の要介護支援者としてボランティア参加。
9:00 災害ボランティア本部(受付は宝塚広域ボランティア連絡委員会担当)にて個人ボランティア受付用紙に必要事項記入、本日のチラシ・訓練手引きをいただきストーブ側で暖を取りながら目を通す。


チラシには、2015.01.16 9:30 本市直下を震源とするマグニチュード6.9の内陸直下型地震が発生した・・・を仮定して市内全域で被害が発生、建物崩壊の他電気・ガス・電話・水道等各インフラに相当な被害が出ると共に火災が発生、救助を求める者・避難者・負傷者が続出の想定で訓練始まる。

          

          

9:30分 オープニングに向けて整列、テント前は全日の降雨でぬかるみ状態、杖歩行で足元を確かめながら後列最後尾に並ぶ。
1分間の黙祷、本部長(中川市長)挨拶で訓練スタート。
解散後テントへ戻り、最前列椅子に座って見学、ロングコートを羽織って防寒対策は完璧、幸い北風も無く穏やかな冬日。
          


           

           

          

テント展示コーナーには、
1、防災啓発ブース 
2、災害伝言板体験コーナー(NTTdokomo)
3、応急処置 AED体験コナー 
4、土砂災害防止広報&資料(国交省近畿整備局) 
5、フエニックス共済(阪神北県民局)等が展示され、来場者が熱心に訪れ、委員の説明に耳を傾けて居られる。
訓練プログラム 
№4、「避難勧告・避難誘導」・・・誘導される側として、誘導者について歩く。
№5、「避難所設営訓練」・・・避難所設営の為の資材の搬入及び組み立てを行う。
№9、「緊急物資受け入れ訓練」・・・・食料・生活救援対策訓練・物資受け入れ訓練、箱に入れた救援物資を受け取り、バケツリレー方式で運ぶ。


         

         
11:08分やっと出番タイム、
№13「応急救護所開設訓練」~№14「救助救出訓練」、負傷者として兵庫県隊友会の所有機材を用いて救出される。
麻痺側半身負傷で包帯を巻かれ、頭部負傷部分も白の包帯で覆われ、急造タンカに寝かされ6~8人の隊員で救出される。