2014年11月24日月曜日

視障協主催「第8回よっといで遊びにきませんか!」大盛況に終える


                  

10:00開会の挨拶会長田中氏、”8回目を迎えたのは会員皆さんのご協力のお蔭と感謝、初回から献身的にお手伝いいただくボランティアに深謝”される。
特別会員表彰は、兵庫県「青い鳥学級」川柳募集で最優秀をいただかれたNさん、作品は「ていねにあいさつしたら母だった」、ユーモア に溢れた家族愛が伺える川柳に、会場からの盛大な拍手に包まれる。


                  

                 

                
プログラム1、「マンドリン同好会」♪バラが咲いた♯ には期せずして会場から 「♪バラよ バラよ 真っ赤なバラよ・・・・」と合唱が盛り上がる。
プログラム2、「歌唱部」発表・・・・♪絵ハガキ ♪里の秋 ♪四季の歌 リーダーYさんの会場へ呼び掛けで♪里の秋は会場の聴衆者も参加され大合唱。
プログラム3、「詩吟吟詠」・・・・・宝塚視力障害者協会 文化講座「詩吟教室」講師N先生の指導で稽古に励む9名の皆さんが得意のノドをご披露される。7番目に連吟されたK・Nさん 杜甫作「♪春望」お二人のピッタリ合った朗々とした連吟に会場内は静まり切って聞き惚れる。
                


                

                

                 

午前の部プログラム終了   11:00~体験コーナー・バザー・西谷の野菜産地直送販売 開業・・・・・ガイドヘルパー・盲導犬に導かれ、会員さんはそれぞれ3階~2階~1階へ移動され、サウンド・テーブル・テニス 囲碁 将棋 オセロ等のゲームを愉しむ方、バザーの買い物に夢中なグループとに分かれる。

昼食は、2階の総合福祉センター 厨房を使って調理された甘手の旨い「カレーライス」、部屋に分かれてガイドヘルパーとご一緒に召し上がられる。
3階大ホール前の特設ロビーに於いてはコーヒーをいただきながら紙芝居 Vグループ「ちょうちょ」の見物、小さい画面は判別し難いが紙芝居を語る演者の面白い言葉から想像の羽を広げて居られると推察する。


午後の部 プログラム1、、太閤堂 登龍「講談」”南部坂雪の別れ”・・・・セミプロと伺っていたがプロ級の芸、有名な赤穂義士 四十七士の名前を諳んじて語られる芸に感嘆、満場シーンと静まりかえって聴き入る。
プログラム2、楽団演奏「トップフレーズ」”兵庫県視力障害者協会音楽部”、舞台に10数人のピアノ・ギター・ベース、ハーモニカ・ドラム・フルート等の演奏者が並ばれたグループの迫力に圧倒される。
リーダーご婦人Oさんのユ-モアいっぱいの団員紹介後、始まったのは、「♪夜霧のしのびあい♪」・「♪恋は水色♪」演奏も上手く、マイクを持って歌われた声量の素晴らしさに心を奪われる。
全員が視覚障碍者と想えない技量の高さに驚く、仕上げは会場のリクエストに応えられ「高原列車は行く」・「里の秋」を演奏、会場の皆さんと歌われ、最高潮に盛り上がる。


14:50分 閉会の挨拶 副会長Nさん 毎回楽しくボランティアに感謝しながら締めくくり、本日は引退補助犬を支援する2015年カレンダーの残2冊を観衆に訴えられ見事に完売され終了する。