2014年6月5日木曜日

阪神淡路大震災振り返る、「あのとき私は・・・・」







午後は、13:30分2階会議室21Aに於ける学習会阪神淡路大震災<<20年経って言えること 聞きたいこと>>
プログラム①「震災とぷらざこむ」講演者プラザ・コム 理事長岡本氏②グループトーク(震災時の行動並びに体験したこと)③ボランティア活動センター講評所長荒木氏。 

「震災とぷらざこむ」・・・・・
◆震災を忘れないように宝塚福祉コミュニティプラザを建設
◆今から振り帰ると当時の感慨は全て忘れ去っている
◆Vグループ「でえくさんず」設立、仮設住宅の改良工事は898件こなす
◆仮設住宅住人皆さんとの触れ合いは素晴らしく、楽しかった
◆復興住宅への転居応援、粗大ゴミを改良して新居へ運び込む
◆ 復興住宅住人は仮設住宅時代が良かったと懐かしむ人が多かった
◆仮設・復興住宅の人との交わり、つながりを忘れないようにしたい
◆拠点とした総合福祉センターのテーブルは居住性があって、仲間の集い場所だった
◆ボランティア拠点探しの段階で住友信託銀行テニスコートを紹介され個人購入
◆2001.01工事着工、2002.01.17完成、2002.02.12業務開始
◆現在の「ぷらざこむ1」は人との交わり、つながりに感激・感動する事が少ない。

講演後グループに分かれて、「阪神淡路大震災」の体験を互いに話し合い、グループ発表を行う・・・・・
■先ず自身の避難、家族の安全を最大優先
■先ず「水」の確保、便所・風呂の利用
■近隣の人に救われる■会社・行政に助けられる
■湯船の水張り
■ガソリン常に満タン
■東京との温度差に驚く
■救援物資は現金に限る
■避難所では池からの水運び、トイレ清掃に努めた
■家族の安全確認後近隣家族安否を尋ねる。