2016年4月13日水曜日

「おでかけたい」昼食会、旨い湯葉・豆腐と愉しい語らい!

日帰り旅行Vグループ「おでかけたい」仲間F氏の送迎車を迎え乗車、二人目の送迎仲間N・Iさんをアピア南側マンション「ステーションマークス」で迎え、本日の昼食会 会場の山手台西「梅の花」へ向かう。

高齢者・身体障害者皆さんと日帰り旅行を共に楽しむVグループ「おでかけたい」は創立以来14年経て、自家用車提供ボランティアの高齢化が深刻になって平成28年度は、宝塚市内の昼食会(@3,500円)開催となる。

我々以外は、阪急電車「山本駅」11:10集合、「梅の花」シャトル便にて会場へ向かう。





11:30分集合は、ご婦人7人、男子9人の合計16名。

卓上「風待草」料理内容、・小鉢・茶碗蒸し磯辺あん掛け・鮪の湯葉とろろ掛け・名物とうふしゅうまい・豆腐サラダ・生麩田楽・湯葉揚げ・黒毛和牛ロースの溶岩焼き・湯葉吸物・大豆としらすの炊き込みご飯・香の物・デザート。











各自注文ドリンクで乾杯、小鉢から宴会始まる。
小鉢豆腐の旨さ・・・は格別、北海道富良野の契約農家栽培の「ゆきびりか大豆」の風味・甘味は格別、口に入れた瞬間、とろけていく豆腐の食感は最高の味覚。


テーブル敷きに、書かれている万葉集の歌「もののふの 八十娘子らが汲みまがふ 青井の上の堅香子の花」大友家持をどのように読むかで大論争。

八十は「やそ」、堅香子は「かたこうし」とまでは落ち着くが内容はサッパリ不明、スタッフに伺って納得する。





読みは、”もののふのやそおとめらがくみまごう てらいのうえのかたかごのはな。

意味は、大勢の若い娘たちがやってきて、入り乱れるようにして水を汲んでいるが、井戸の傍に咲く”かたかごの花”の美しいことよ。

堅香子は「かたこうし」は間違い「かたかご」と読み、「かたくりの花」と判明、もののふ」は、宮仕えの文武百官で、多くの出身氏がいたことから「八十」の枕詞として用いられ、たくさんの娘達が水汲みにやって来て、わいわいにぎやかにしている様子が歌われている。

昼食会が古典勉強会に変わって大いに盛り上がる。

2016年4月2日土曜日

餅つき お花見 大交流会は大盛況!

2日は、ボランティアの広場「ぷらざこむ1」の自主管理を担うVグループ「こむ1会」交流小委員会主催する第2回「餅つき お花見 大交流会」日。









「こむ1会」登録全グループ「友の会」仲間の須藤氏と二人受付テーブルに座り、各グループの申し込み人数分の金額徴収に携わる。

ユニークな餅つきは、集金と引き換えに「紙皿」「おはし」「おもち券」の入ったビニール袋をお渡しする。













参加者は8班(色の決定)に分かれ、リーダー選出、今日の作業工程が発表される。
おもちが出来上がるまでを4つの作業に分けています。
1)かまどでもち米を蒸す。
2)お餅を搗く。
3)つきあがったおもちを切って、丸める。
4)味付けをして配膳する。きな粉・しょうゆ・粒あんの3種類です。


参加者のお目当て「おもちチケット」は、お一人3回食べる事が出来ます。
ユニークな餅つきの特典は、お餅が出来上がっていたら各班で相談して仲良く、順番に食べることが出来る事。






12時頃から花満開のお花畑へ移動した「お餅搗き」グループ、プログラムに従って演目を愉しまれる。
出演Vグループ
①宝塚シニア「マジック」 
②アマチュア 落語家 演目「時うどん」 
③ ポップンリンガーズ「♪ミュージックベル」
④視障協「詩吟」 
⑤はっぴーばーばら「♪みんなで歌いましょう