東日本大震災「すばらしい歌津をつくる協議会」17人来宝、迎える「ぷらざこむ1」Vグループ
13:00 フリールームは満席で埋まり、対話形式で市民・来宝者が混じった6人テーブルを10数組セットを考えていたが参加者が多く、続々詰めかける方は後部席に固まって座って頂き、シンポジウム開始。
先ず始めに宝塚市長 中川智子さん挨拶、一週間前に維新候補者を下し、2期目の市長席に帰り咲いた実績を誇らかに報告、行政とVグループが立ち上げた”歌津応援団@たからづか”の数回に及ぶ現地支援と被災ボランティア皆さんとの絆成果が実を結び今回の来宝となったことを称えられる。
基調講演(すばらしい歌津をつくる協議会議長)開始。
プロジエクターを使われ、スクリーンへ被災時に偶々ビデオを持って避難されたお二人が南・北からとらえられ津波襲来時の凄まじい破壊力が描写され、同じテーブルに座られた被災地の女性お一人は顔を覆ったまま、いまお一人は泣きじゃくり状態に胸を打たれる。
恐らくこの二年間は、悲しみと闘いながら仮設住宅にて必死に生きて来られ、2年前の悪夢に触れる事が無かったと推察される。
続いては、お茶っ子タイム、10数組みのグループに分かれ「悩みや不安の解消法や今後の支援について・・・」対談、司会は魚住由紀さん。茶菓子をいただきながらチームリーダーの指導で15分の持ち時間の間それぞれのグループで話し合い、まとまったチーム統一考察を発表する。
席を抜け、14:00 第11回宝塚福祉コミュニティプラザ祭り全体会議に出席、メンバーの大半は3階イベントと掛け持ちの人が多く、今日はスケジュール調整に多忙を極める。
5/26 オープニング概要の説明、10時於:「お花畑」開会宣言・売布小音楽隊の演奏、オープニングには参加者全員出席を要請、飲食・物販共に販売開始は10:30の厳守が実行委員から要望される。
17:00「交流会」(会費1,000円)、食卓には、食育をテーマに研修する調理Vグループ「いずみ会」の皆さんが調理された山海のお惣菜、手打ちうどん・そばを打つVグループ「専心会」の打たれた「お蕎麦」がズラリと並べられ、司会者の乾杯の音頭で賑やかな交流会が始まる。